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マツダのコンパクトカー・デミオには、新型エコエンジンが搭載されている「スカイアクティブ」というエンジンが存在しています。
では「デミオ スカイアクティブ」の巷の評判はどうなっているのでしょうか？
ここでデミオ スカイアクティブの良い口コミと悪い口コミを集めてみました。
そして、口コミなどからも見て総合的なデミオ スカイアクティブの魅力についても紹介してみます。
デミオ スカイアクティブの良い口コミ
画像引用：http://www.mazda.co.jp/cars/demio/
デミオ スカイアクティブの良い口コミでは、総合力ではあのフィットを超えたという意見もありました。
実際の走り初め数メートルで、軽くて気持ちがいい、「楽しいクルマ」に仕上がっていると実感したという評判があります。
エンジン回転の上がりも自然でトルク感もそれなり。「クォーっ」と自然に盛り上がっていく音がよく、静粛性向上で従来のデミオの安っぽさは大きく減ったとされています。
さらに、ハンドリングもよくなったという意見もあります。
ステアリングを切れば切った通りになり、かつクイクイと曲がってくれます。
もともとデミオはハンドリングの良さに定評があり、「コンパクトカーのロードスター」と言われていましたが、それでも細かく言えば若干ギア比などの特性が過剰にしてあり、わざとらしさがすこしありました。
しかし、今回はそれもなく、自然でスポーティーなハンドリングになったとのことです。
画像引用：http://www.mazda.co.jp/cars/demio/
さらに、インテリアの質感も好評です。
デザインは一見したところ大きい変更はありませんが、細かい改良があって、メーターパネルがブラックになって質感が向上し、センターパネルは樹脂の質が良くなってデザインも微妙に変えています。
しかし、全面ハード素材なことはあり、価格的限界はあります。
それでも頑張ってる部分は多くあり、上質な織物風になったシートは「ネットシート」という中身が乗り心地・ホールド性を良くし、なかでもリアシートは旧型よりも振動が明らかに減ったため、長距離のドライブのストレスが軽減されたという口コミがあります。
デミオ スカイアクティブの悪い口コミ
画像引用：https://www.tadapic.com/
デミオ スカイアクティブの悪い口コミを集めてみました。
容量250Lという小さめなトランクは以前と変わらず、リアシートに大人が2、3人は乗れますが、フィット等に比べれば当然狭めのた、ユーティリティ性を期待する人は不向きと言われています。
ラゲッジスペースがやや小さいため、買い物等で使う分には問題はないですが、家族旅行等で荷物が多くなる時などは少し広ければと思うことがあるようです。
運転席と助手席は比較的に広めですが後方座席は手狭で、 後方座席を使用しない人なら気にならないのですが、家族を乗せるなどの場合、後方に座る人は窮屈感を感じるという口コミです。
フロント部分が斜めのために視界が狭いと感じるという口コミもあります。
また、左右確認のとき見づらいことがある、天井が低いので身長が高い人だと圧迫感があって頭をぶつけることもあるそうです。
コンパクトな所が良い感じる場合もあれば、それが不満になることもあるという感じで、このあたりは人それぞれかもしれません。
画像引用：http://www.mazda.co.jp/cars/demio/
燃費については、もちろんデミオ スカイアクティブは低燃費なのですが、「そのすごさが走っていて分かりにくい」という意見があります。
ほかのエコカー・ハイブリッドカーは低燃費を「体感」しやすいものですよね。
デミオ スカイアクティブはメーター上の燃費はよく、ガソリンスタンドを利用する回数も減るわけですが、乗っていても「低燃費な車」という実感がわかないということです。
ただ、これはメーカーもわかっていてそうしたらしく、「そのためにi-DMの表示がある」と語っています。
デミオ スカイアクティブの魅力は？
画像引用：http://www.mazda.co.jp/cars/demio/
デミオ スカイアクティブというテクノロジーは、2011年6月9日に「新世代デミオ」というキャッチフレーズのマイナーチェンジより登場しました。
スカイアクティブという技術によって燃費性能・衝突安全性能が向上し、2007年に「ワールド ・カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞しています。
従来の「13S」に替わって高圧縮比世界一を誇る直噴エンジン「SKYACTIV-G 1.3」とアイドリングストップ機構である「i-stop」を搭載し、30.0km/Lという低燃費を実現しました
「13-SKYACTIV」ではエンジン・CVTの協調制御でトルクを起こす駆動力制御方式を使い、少ない操作で速度を出せるためなめらかな走行が可能になり、エンジンアンダーカバー・リアルーフスポイラー等の空力パーツ採用によってCd値0.29を実現、高速走行での操舵安定性・燃費向上が実現しました。
画像引用：http://www.mazda.co.jp/cars/demio/
また、運転操作・エコドライブをサポートしてくれる世界初という「i-DM（インテリジェント・ドライブ・マスター）」を搭載。
アクセルやブレーキ、ステアリング操作・車速変化を調べて、メーター内ディスプレイに表示するランプとゲージ点灯によって運転操作判定をリアルタイム表示。
運転終了時に運転操作のスコアとアドバイス、スコアから3段階によるステージが表示されて、運転スキル上達を目指すことがができます。
デミオ スカイアクティブには形式上でこのような魅力があります。
また、コンパクトカーとしてのコストパフォーマンスがよいという点も魅力のひとつです。
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