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トヨタの大人気コンパクトカー、アクアのフルモデルチェンジが、今年2018年の12月に行われるという噂があります。
ここで、これまでのアクアのモデルチェンジの推移や12月のフルモデルチェンジについての予想などについてみていきましょう。
トヨタ アクアのモデルチェンジの推移
トヨタ アクアは、2011年12月26日に発売されました。その後、2013年5月31日に一部を改良したモデルチェンジがありました。
引用元：https://toyota.jp/aqua/?padid=ag341_from_aqua_navi_top
一部改良というのはグレード「G」の室内空間に「ブラックソフトレザーセレクション」が追加設定されたり、グレード「Ｌ」を除いた全車に、フロントドアにスーパーUVカットガラスを、助手席にバニティミラー付サンバイザーが標準装備され、助手席オープントレイ・ドアスイッチベースのアクセントカラーの変更などがありました。
その約半年後である2013年の11月26日も、アクアの一部改良がありました。この改良で、アクアは燃費性能世界トップという「37.0km/L」を実現しています。さらに、スポーツコンバージョンシリーズの「G SPORTS」を新しく設定しました。
2014年の12月8日に、アクアのマイナーチェンジが行われました。アクアの持つ個性をさらに際立たせるために、新しいグレード「X-URBAN」を設定したり、内外装のデザインを変更しました。外装は先進的・アクティブな印象になり、内装はラグジュアリーさを強調したデザインになりました。
2015年11月4日に一部改良があり、特別仕様車「X-URBAN“Solid”」が発売されました。この改良によって、衝突回避支援パッケージという「Toyota Safety Sense C」が標準装備されることになりました。
引用元：https://toyota.jp/aqua/?padid=ag341_from_aqua_navi_top
2017年の6月19日に、アクアの2度目のマイナーチェンジがありました。
外観のデザインが大きく変更され、フロントはヘッドランプ・フード/フェンダー/バンパー等のデザインが変更されました。
リアではコンビネーションランプ内の変更、バンパーの下部にはリアリフレクターが新しく配置されました。内装ではセンターメーターに「TFTマルチインフォメーションディスプレイ」をグレード「L」をいたすべてのグレードに標準装備されました。
走行性能ではボディ剛性強化が行され、タイヤサイズが185/60R15へサイズアップされました。2014年12月の改良型で設定された「X-URBAN」が「Crossover」に改名され。
ボディカラーの新規設定で「Crossover」の専用カラー「ベージュ」、ヴォクシー等トヨタ車でおなじみの「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク（オプション）」の4つを追加しました。
トヨタ アクアのモデルチェンジの予想は？
今年いよいよ行われるという、アクアのフルモデルチェンジ、どんなものになるのでしょうか？
引用元：https://carlife-navi.link/wp-content/uploads/2018/09/carlineup_aqua_safety_pic_13_01.jpg
フルモデルチェンジした次期アクアは、トヨタ次世代プラットフォームの「TNGA（トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー）」が採用され、コンパクトかつ高剛性で安定の走りが実現されるようです。
TNGAが採用されている主な車種は、個性的なSUV「C-HR」、グローバルセダン「カムリ」、トヨタの定番ハイブリッドカー「プリウス」です。
TNGAはボディ剛性がアップすることのほかにも大きな好影響があって、プラットフォームが統一化されることによるコストダウンや、次期アクアの目玉になる軽量化＝燃費性能のアップが見込めます。
ハイブリットカーのアクアが、フルモデルチェンジで燃費性能がどれくらいアップするのか、やはり気になるところですよね。
現在、日本で販売されている車のなかで最高燃費を誇っているがアクアと同じメーカーであるトヨタのプリウスになります。JC08モードでの燃費は40.8km/Lと、脅威の燃費性能です。
フルモデルチェンジのアクアのパワートレインは、グレードアップした1.5LのNR型エンジンが採用され、モーターは現行のプリウス・C-HRが採用している最新1NM型モーターになるのではとされています。
これにより、現行のプリウスと同じのTNGAプラットフォームと、現行プリウスより軽い車重である次期アクアは、40.8km/L以上の低燃費になるかもしれません！
引用元：https://www.tadapic.com/
2017年1月、トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」がマイナーチェンジされ、要望の多かったハイブリッドモデルが新しく追加されました。
このため、ハイブリッドカーのアクアはヴィッツと争うことになるので、次期アクアでは5ナンバー規格ぎりぎりという、全幅1,700mm以下までに大型化される可能性があります。
こうすることで、トヨタとしてはヴィッツ・アクア・プリウスのすみ分けができ、需要を上手に取り込めるとされています。
ヴィッツ・アクアさらに差別化するため、アクアが高級路線になる可能性もあります。
最後に、現在のアクアには「トヨタセーフティセンスC」が予防安全装備で、歩行者検知機能がついていません。
これはとても前時代と言われているため、最新技術を搭載した「トヨタセーフティセンスP」が装備されることは間違いないとされています。
ただ、こうするとアクアの魅力のお手ごろな販売価格が上がる問題があるので、全グレード標準装備ではなくオプションになる可能性もあります。
トヨタ アクアのモデルチェンジの時期は
気になるトヨタ アクアのフルモデルチェンジの時期についてですが、今年2018年の12月に行われると言われています。
引用元：https://www.tadapic.com/
2011年12月に販売を開始して以来、2度ほどマイナーチェンジを行ったアクアが、初のフルモデルチェンジをするということで、自動車業界から注目を集めています。
自動運転技術や全固体電池等、自動車の技術は日進月歩に進んでいて、あっと驚くような最新の技術も搭載されるかもしれません。
引用元：https://toyota.jp/aqua/?padid=ag341_from_aqua_navi_top
フルモデルチェンジするアクアは、どのような進化を見せてくれるのでしょうか？
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