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トヨタのアクアは、今では同社を代表するような大人気のコンパクトカーになりましたが、これまで乗り心地はあまりよくないとされていましたが、お手ごろ価格やエコカーということが評価され人気となっていました。

しかし、アクアがこれまで行った2回のマイナーチェンジによって、肝心の乗り心地も改善が見られたようです!
トヨタ アクアの乗り心地について記事をまとめました!

トヨタ アクアの試乗モデルの紹介

アクアに限らず、車を購入するときはまず試乗することが大切と言われています。

何百万円もする車なので、試乗しないで買ってから後悔するということは避けたいですよね?
トヨタのホームページでも、試乗をどんどんやってもらいたいと紹介しています。

トヨタアクア

引用元:https://toyota.jp/aqua/

アクアが人気の車になったのは、「普通のクルマ」だからでしょう。
日本人は、トヨタのハイブリッドカーが最も「普通」と感じるのかもしれません。

アクアは運転していて安心感があります。
すべての走行シーンでソツなくこなしてくれるので、運転しているのを忘れてしまいそうになるかもしれません。
これは、裏を返せば運転が楽しくないないということでもあります。

運転の楽しさからいえば「ノートe-POWER」のほうが1枚上手かもしれませんが、アクアにも独自の楽しさがあります。
それは自分で「燃費をコントロールする」という楽しみです。

口コミではアクアの運転は楽しくないという意見が多いのですが、お手ごろ価格に魅力を感じている人もいるでしょう。
ということで、まずはやはり試乗してみることがおすすめです。

トヨタアクア

引用元:https://toyota.jp/aqua/

トヨタアクアの試乗モデルは、

  • グレード「G」
  • グレード「S」
  • グレード「クロスオーバー」
  • グレード「L」

などがあるので、トヨタのホームページでお近くの店舗から試乗予約をしてみてはいかがでしょうか?

トヨタ アクアの乗り心地

トヨタアクアの乗り心地についてなんですが、2017年のマイナーチェンジ以前は硬い感じがしてよくないなどという口コミや評判が多くあり、ネットで検索すると「最悪」という関連ワードが出てくるくらいでした。

トヨタアクア車内

引用元:https://toyota.jp/aqua/

2011年12月に発売した当初は、アクアは「キビキビした、軽快なフットワーク」というテーマで、あえて硬めのセッティングにしたようです。
これに加えてボディ剛性不足が加わり乗り心地が余計に悪くなっていたようです。ボディ補強は2回も行われるなど、このような点を是正して現在に至ります。

座り心地のよさそうなイス

引用元:https://toyota.jp/aqua/

このような変更をしたことで、ハンドル操作の反応は前より穏やかとなり、せわしなく向きを変えるといった印象は薄れました。
その面でいえば、個性が見えにくくなったともいえます!

アクアは大衆車で、一部のクルマ好きを対象としたスポーティカーではないので、改良後のあり方のほうが商品として正しいといえるでしょう。

マイナーチェンジで変わった乗り心地

トヨタのアクアは、2017年のマイナーチェンジによって乗り心地が改善されたとされています。
マイナーチェンジ後でも乗り心地は硬めですが、路上のデコボコが伝わりにくく、段差を越えた時に感じられた粗さも減少しました。サスペンションの伸縮も良くなった感じを受けます。

トヨタアクア車内

引用元:https://toyota.jp/aqua/

今回の改良によって、ボディ後端の剛性が高まり、新タイプのショックアブソーバーを採用することで減衰力を多少下げたようです。
また、タイヤも新開発して、改良後は15インチが185/60R15になりました。非常に乗り心地がよいわけではないものの、全長4m前後の国産コンパクトカーの中ではよい部類に入るとされています。

カーブを曲がる・車線変更時は、ボディが相応に傾きますが、動きの変化が穏やかのため不安はありません。

アクアはもともと、走行安定性確保という点では有利になるボディの形状で、改良でボディ剛性が高められたので、下り坂カーブでブレーキを強いられる時でも後輪の接地性はあります。
初期アクアのユーザーが改良後のアクアに乗り替えると、「運転感覚がすごく快適になった!」と感じられるでしょう。

動力性能はあまり大差はないですが、車両重量が比較的軽いので、なかなかの加速力を備えています。

トヨタアクアハンドル

引用元:https://toyota.jp/aqua/

もうひとつ、アクアは走行温がうるさいとよく言われていましたが、マイナーチェンジで静粛性も向上しました。モーター駆動のみで発進して、エンジンが始動するときノイズが高まりましたが、新型アクアでは違和感が薄れています。

電子ノイズがうるさくなるのはブレーキの間くらいかもしれません。
それ以外は耳を澄ましてみても気にならない程度に改善されています。合わせて、エンジンのノイズもレベルが下がっていると感じられます。

足回りのガチャガチャする音が小さくなったのも改良点です。
実は、これが乗り心地に与える影響というのも大きいでしょう。このあたりがガチャガチャしてると、乗り心地の印象が悪く感じてしまいます。

とはいえ、通常の下回り・風切音などの一般的ノイズはまだあって静粛性はまだ低く、その音質がボディ剛性のなさを思わせる安っぽい響き方なのも事実です。静粛性が欲しいなら、アクアと同じ価格でヴィッツ上級グレードやカローラを選択できます。こちらの方が静粛性が優れています。

リアシートの乗り心地の具体的表現は、「左右に揺すられる感が小さい」ということです。
リアシート座面は大きくくぼんで、4人での乗車に特化している点が効いています。良いポジションを一度見つければお尻は安定します。

総じて、これまでは質感・乗り心地の悪さでアクアの魅力が伝わりにくいことがありましたが、マイナーチェンジ後では車好きでも「5ドアクーペ」的な魅力が実感できるでしょう。

ただ、5年半で多くのユーザーがアクアを購入したことからすれば、もう少し早く改善してもらいたかったともいえるでしょう。

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